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大東亜戦争の理念 (東山邦守)
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69年前の12月8日、先帝陛下は『米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書』を発せられた。

「東亜ノ安定ヲ確保シ以テ世界ノ平和ニ寄与スル」ことは明治大帝以来の御理想であり、「列国トノ交誼ヲ篤クシ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスル」ことは「国交ノ要義ト為ス所」である。

にもかかわらず、中華民国は「帝国ノ真意ヲ解セス濫ニ事ヲ構ヘテ東亜ノ平和ヲ攪乱シ」続け、盧溝橋事件を契機とする支那事変は解決の目処が立たない。南京の汪兆銘政権とは提携したが、重慶に残存する蒋介石政権は米英両国の支援を受けて支那の統一を妨げている。

米英両国は、蒋介石政権を支援することにより「東亜ノ禍乱ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ逞ウセム」とするばかりか、他の国を誘って「帝国ノ周辺ニ於テ武備ヲ増強シテ我ニ挑戦」し、さらには「帝国ノ平和的通商ニ有ラユル妨害ヲ与ヘ遂ニ経済断交ヲ敢テシ帝国ノ生存ニ重大ナル脅威ヲ加」えるに至った。

日本政府は平和的解決を望んで隠忍し続けたが、米英両国は「毫モ交譲ノ精神」を持たず、時間稼ぎをしながら「経済上軍事上ノ脅威ヲ増大シ以テ我ヲ屈従セシメム」とし、「東亜安定ニ関スル帝国積年ノ努力ハ悉ク水泡ニ帰シ」たばかりか、「帝国ノ存立亦正ニ危殆ニ瀕」している。

もはや、日本は「今ヤ自存自衛ノ為蹶然起ツテ一切ノ障礙ヲ破砕スルノ外ナキ」状態に置かれた。国民の忠誠と武勇を信頼して、「東亜永遠ノ平和ヲ確立シ以テ帝国ノ光栄ヲ保全セム」とするものである。

この詔勅に示されているように、ABCD包囲陣の圧迫を受けて国家存亡の危機に直面した先人たちは、決然と立ち上がった。文芸評論家の亀井勝一郎は、開戦を受けて「奴隷の平和よりも王者の戦争を!」と記している。

それに比べて現代日本人は不甲斐ない限りだ。領土防衛の断固たる意志を欠き、同胞が他国に拉致されても他人事としか思わず、レアアースの輸入が少し止められたくらいで震え上がってしまう。その結果、中共・北朝鮮・ロシアといった「敵対国」のみならず、韓国・アメリカ・台湾といった「友好国」にまで足許を見られている。「奴隷の平和」を選んだつもりが、「奴隷の屈辱」から逃れられない。力の真空地帯となった日本は、「東亜ノ安定」を乱す存在と化した。

今こそ、私たちは「東亜永遠ノ平和ヲ確立シ以テ帝国ノ光栄ヲ保全セム」という大東亜戦争の理念に立ち返らねばならない。

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