<< 「トモダチ」の正体(齋藤明) | main | 驚くべき実態 ― 支那人の脅威(高野義徳) >>
スポンサーサイト
人気ブログランキングへ

一定期間更新がないため広告を表示しています

人気ブログランキングへ
| - | | - | - | pookmark |
だって、ドジョウも「フィッシング詐欺」も同列だもの
(小笠原悟)
人気ブログランキングへ
酷過ぎた前政権と、それを率いた男を長年クリーンな政治家と持ち上げた挙句、総理にまでして、結果として震災復興を遅らせることに加担した自身の罪を忘れたいからであろうか。就任から既に一ヶ月経とうとしているが、国民のドジョウへの高い支持率は異常という外ない。

だいたい、政権発足の翌日から世論調査を実施して、支持率といわれても、何を根拠に評価しているのかも疑問なのだが、どうやら低姿勢であることが案外受けているようだ。

震災直後、パフォーマンス目的で原発を視察しに行って職員を怒鳴りつけたり、総理の座に平気で居座る厚顔無恥な男に付き合わされたら、余計なことをしないだけで「人柄が信頼できる」のかもしれない。

ユーモアや人柄だけで評価をする層よりも、もう少し高い意識を持った層からの評価「保守系」とされる点も人気の要因と思われる。

松下政経塾出身であり、父親が第一空挺団出身と、如何にも保守派が喜びそうなプロフィールは、選挙の際にも極めて有利に働く。自民の票まで取り込み広い支持を取り付けながら、着実に保守系議員としてのイメージを定着させてきた。

しかし、そんな保守系としてのイメージを覆すようなことがことが、早速明るみに出てきた。民団の集会で挨拶していたり(映像はインターネット上で視聴可)、外国人献金を受けていた過去である。

中でも決定的なのは、A級戦犯は戦争犯罪人ではないとの主張を、いざ総理になるやいなや簡単に覆したことだ。短期間でこれだけ発覚したのだから、野田は「保守」というイメージを最大限に利用することで、総理に上り詰めた詐欺師といって差し支えないだろう。

保守票欲しさに、国民の素朴な愛国的感情に訴えるイメージで売り出しながら、いざ当選してみると、売国的な対応や、勇ましい発言を撤回するような行動で有権者の怒りを買った保守政治家は、野田に限ったことではなく、正直、挙げていたらキリがない。民主党がマニフェスト詐欺を働くはるか以前から、政治における「保守」は詐欺の有効な手段であった。

保守を語った詐欺は何も政治家の専売特許ではない。政府の稚拙で屈辱的な外交姿勢が続き、国民の憤懣やるかたない思いは既に限界に達している。従って、そこにビジネスの臭いを嗅ぎつけた民間団体による、保守詐欺の横行が懸念される。以下に、今後発生し得る手口を、注意を喚起する意味で、「架空」の事例形式にて紹介する。

自らその活動を「保守系国民運動」と位置づける団体(以下、団体)は「政府に任せていたら、尖閣諸島は中国に乗っ取られてしまう。草莽の民は決起せよ!」と息巻いては、「もはや我々民間人が上陸する以外にない!」と言って、漁船及び燃料の購入費などを名目に、尖閣諸島上陸用の資金を募った。

ところが、だ。数千万円もの資金が集まるや、突如として、上陸断念を発表したかと思うと、そそくさと島周辺で単なる「さかな釣り」だけをして帰ってきた。魚釣島だけに、さかな釣りという冗談みたいな理由でもなかろうが、果たして当初からさかな釣りを目的としていたら、多額の資金が集まったであろう か。これぞまさに、「フィッシング詐欺」である。

犯行に前後して、団体はある主張を唱え始めた。曰く「島や人(拉致被害者のことか)を取り戻せばそれでいいのか。我々の運動の趣旨は、日本人の心を取り戻すことだ。直接的な奪還行動は唯物主義的である」

上陸できなくても、何となく島の近くまで行って、それっぽいことができれば、それでいいということらしい。何とも支離滅裂な論法ではあるが、気負った無知で盲従的な支持者は、案外このような情緒的な言葉にコロっといってしまうものだ。

保守派を自認する出資者にしてみれば、唯物主義者のレッテルを貼られることは、まず耐えられないだろうし、せっかく出資したのならば、何かしらの理由で納得もしたかろう。たとえ単なるさかな釣りといえども、貢献できたとすればそれに満足し、団体の債務不履行に全く気付かないか、目を閉じるのかもしれない。毒を食らわば皿まで、もしくは、演歌の歌詞で描かれる女性の如く、人間には本来、何処かで自身の犯した過ちに気付いていながらも、気付かぬふりをして、自らを追い込むような習性がある。

そうして、保守運動に目覚め、運動に加わっている高揚感から思慮分別のなくなった「にわか保守」は、団体のいいカモなのだ。さかな釣り第2弾、第3弾にも続けて出資するような金づるとなるからだ。もちろん、第2弾以降は目的が当初からさかな釣りであるため、本人が同意している以上、詐欺にはあたらないが、第1弾は明らかな詐欺である。団体は詐欺師のそしりを免れない。

団体は支援金を集める目的が変更した時点で、支援者に確認を取り、趣旨に賛同できない場合は代金を返還するための機会を与える処置を取るべきなのに、単なるさかな釣りを成果として誇大に喧伝し続け、もはや返還の申し出が憚られるような空気を醸成することで、訴えを未然に封じ、これをもって完全犯罪は成立した。

以上が、保守を騙った詐欺のほんの一例である。くどいようだが、あくまでも「架空」の話だ。

保守イメージで売り出す政治家にしろ、民間団体による保守ビジネスにしろ、自己利益のために国民に詐欺行為を働くという意味では同列でしかない。

国民・有権者が、保守の言葉に簡単に惑わされぬよう、注意を喚起し、必要に応じてはそれを打倒することが、戦後体制を保守しようとする勢力に対峙し続ける、唯一の維新勢力としての、我が党の存在意義であり、また使命である。

(おがさわら・さとる)新風千葉 事務局長
人気ブログランキングへ
| SHIMPU + COLUMN | 21:29 | comments(1) | - | pookmark |
スポンサーサイト
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
| - | 21:29 | - | - | pookmark |
コメント
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2013/04/27 8:44 PM |
コメントする









メールマガジン登録

メルマガ登録はこちら

政治ブログランキング参加中!

新風全国青年部公式twitter

記事カテゴリー

新着記事

過去記事

WINについて

QRコード

qrcode

CALENDAR

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

SPONSORED LINKS

お薦め商品

お薦め商品

お薦め商品

RECENT COMMENT

  • 驚くべき実態 ― 支那人の脅威(高野義徳)
    愛国者 (11/19)
  • 里見岸雄『国体に対する疑惑』を読んで (高倉和也)
    管理者 (03/13)
  • 里見岸雄『国体に対する疑惑』を読んで (高倉和也)
    叛逆のくりぃむ (03/10)
  • 反面教師としての李氏朝鮮 (本田和隆)
    シコウ (08/21)
  • ある、英雄の言葉。                      本山貴晴
    猪 (07/31)
  • ある、英雄の言葉。                      本山貴晴
    通りすがり (06/08)
  • MEETING  新風青年部座談会 「私が新風に入った理由」
    ケータイ (04/08)

関連サイト

記事検索